投資信託を選ぶために
投資信託には多くの種類があり、自分の選択によって目的に即した投資信託の商品を選ぶことができます。投資信託に多くの選択肢があることは投資家にとってとても良いことですが、一方で、どのような投資信託を選べばよいのかを迷う方もいらっしゃるでしょう。
金融機関が提供しているホームページの投資信託に関する情報ページを見ると、たいていの場合、投資信託の選び方として、投資対象と運用目的によって、選ぶ方法が紹介されています。投資信託では、リターンをどの程度望むかによって、投資対象が変わってきます。ハイリターンを望む場合には、ハイリスクがあることを念頭においておくべきです。投資対象の代表的なものは、株式と債券であり、その他として不動産などが対象になる場合もあります。
またそのそれぞれに国内と海外のものを対象とする投資信託があります。そしてこれらの投資対象を様々に組合わせることによって、投資家が望むリターンを実現させようとするのです。リスクとリターンの関係から言うと、最も手堅いといわれるものが、MMFを対象とする投資信託であり、ヘッジのある海外債券、マーケットニュートラルと呼ばれる投資対象、バランス型、ヘッジのない海外債券、不動産関連であるリート、国内株式、海外株式の順に高収益が期待できるようになります。
さらにこうした投資信託の内容は、投資信託の目論見書や、運用報告書などによって確認することができます。投資信託は、少額の資金で初心者にも可能な投資の入り口とも呼ばれる金融商品ですが、一方で、その投資信託の内容については、自らよく知っていなければなりません。
投資信託の販売会社の窓口でその投資信託の内容について十分に確認しましょう。あまりまだ知識がないことを素直に窓口で言えば、より懇切丁寧に、その投資信託のリスクとリターンについて話してもらえます。投資信託の良い面だけを言って、リスクに触れない説明をするところは避けたほうが無難でしょう。